千葉県内の宿舎で静養。炎症が治まれば今日にも練習に合流する見込みだが、岡田武史監督(51)は「無理はさせたくない」と説明している。エース高原とともに攻撃の中心になっていた大久保不在で、タイ戦に臨む可能性も出てきている。
FW陣は高原、巻が故障を抱えており前田も体調不良で離脱中。万全な選手は播戸と矢野の2人だけ。タイ戦4日前、岡田ジャパンに動揺が走った。
疲労が蓄積した。大久保にとって右ヒザ痛は古傷で、所属の神戸でも連戦をこなした後などに違和感を訴えることがあった。日本代表の清水ドクターは「無理をすれば練習をできないことはない。ただ痛みがあるから、大事をとって休ませた。よほどのことがない限り、明日の練習はやると思うと説明している。関係者によると本人も明日は練習すると話しているという。
ただ岡田監督だけは、大久保は痛み次第。そこまで無理はさせたくないと慎重な姿勢を崩さなかった。この日は2時間以上の激しい調整で「コンディション的にピークに追い込みたかった」と指揮官。仮に大久保が今日3日から練習に復帰できたとしても、遅れを取り戻すのは時間が必要になる。
途中出場した1月26日チリ戦で攻撃の流れを変え、先発した同30日ボスニア・ヘルツェゴビナ戦でも1アシストを記録している。
絶好調を維持してきたが、思わぬアクシデントに見舞われた。
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