日本代表の岡田武史監督(51)が、14日に発表するバーレーン戦(26日・マナマ)のメンバーに、右ひざ半月板損傷で離脱していたFW大久保嘉人(25)を、離脱後未出場のまま見切り招集することを示唆した事がわかった。
岡田監督は大久保が2月の東アジア選手権を辞退した後もバーレーン戦での招集を視野に、神戸側と頻繁に情報を交換。15日・川崎戦で復帰の手応えを得てほかのメンバーと同時に14日に発表するかもしれないと話した。
背景には苦しい台所事情がある。磐田FW前田は右ひざ痛で離脱しており、浦和FW高原も復調途上。FW巻は右ろっ骨骨折から復帰したが、依然、人材不足だ。
復帰直後で不安もあるが、バーレーン戦まで中10日と調整時間がある。さらに、招集人数は20から22人(岡田監督)と余裕を持たせるため、最悪の場合はベンチ入りメンバー18人から外すことも出来る。直前まで大久保の完全復調にかけようという判断だ。
当の大久保はこの日、2月12日の手術後、約1カ月ぶりにJ1神戸のチーム練習に完全合流。ミニゲームやシュート練習など約2時間、精力的な動きを見せた。痛めていた右足で強烈なシュートを放つなどした大久保も痛みはまったくない。問題ないっすよと全快宣言。
2月6日のW杯3次予選タイ戦(国立)以降、試合からは離れているが、復活の手応えは十分だ。
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